開発秘話
このコーナーではもくレン誕生のお話をします。
もくレンとは木のおもちゃレンタルプログラムのこと。
鳥取県米子市にある小さな北欧専門インテリアショップ「レインディア」 トナカイという名前のこのお店で“もくレン”は生まれました。
北欧の家具や食器、木の玩具が奇麗に列ぶこのお店には老若男女、様々な お客さんがやってきます。
店主の北欧話を聞きにくるお客さんや、大切な人へのプレゼントを探す お客さん、小さなお子様と一緒におもちゃを見にくるお客さん、そして、 時には壊れた木のおもちゃの修理を頼みに来るお客さんもいました。
そんなある日のレインディアの出来事です。
「でも3年前にプレゼントでウチの子が頂いた木のおもちゃは、今でも遊んでいますよ!」
「お客さんに聞いてみたらどうですか?」
こうして、スタッフの「ユリカママ」が中心となって誕生したのでした。
レインディアのスタッフ達はお店でおもちゃを売りながら不安もありました。
○さっきのお客さんは出産祝いにと、3歳児向けの玩具を買っていかれたね。
○お客さんが「買ってもすぐ飽きちゃう」と言われてた事がある。
○木のおもちゃの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたいね。
○北欧の進んだ教育や育児の考え方を、お店に来られない人にも知ってもらいたいな
○新製品の玩具は、知育機能がついて分かりにくいなぁ